暖炉の炎はパキパキと静かな心地よさを誘う
この暖炉の炎がゆらめくカフェBGM、好きなんですよねぇ。
一昨年の冬の季節もよく聞いてましたが、今年もこの季節限定で、YoutubeでBGMchannelからライブ配信しています。
暖炉の炎とジャズやボサノバの静かなミュージック、組み合わせがいいです。
ミュージックと塗り絵って関係なさそうですか?
いえいえ、そんなことはないんですよ。
どちらも くつろげて心地いい気分にさせてくれます。
Cozy Jazz & Bossa Nova Music With Fireplace – 24/7 Live Stream – Relaxing Cafe Music
基本、僕はまったりした心地いいものに惹かれるので、こんなBGM聴きながら部屋で過ごすのが好きです。
特に、冬のこの季節は外が冷えきって寒い分、部屋はストーブで暖かく快適に暮らしてます。
昨年冬に、レインボーストーブというランタン調の赤いストーブを使うようになってから、冬の楽しみが一気に増えました。
部屋が北向きなので、冬はずっと寒くて、この18年ほど部屋で厚着をしたり、湯たんぽを膝に置いたり、あれこれ寒さ対策をしてました。
もちろんエアコンも使いますけど、どうも温風で部屋を暖めるのがいまいち肌に合わず、腰から足元が温まらないので、冬の時期は毎日我慢大会みたいでした。
と・こ・ろ・が、
このレインボーストーブを使うようになってから、足元や腰から暖まるので部屋で過ごすのが楽しくなったんです。
対流式のストーブなので下から上に熱があがりますが、そこを足腰に暖かい対流が行くように工夫しながら使っています。
燃料は灯油で、火で暖まるということが、なにかソロでキャンプでもしてるような気分になれて、すごく楽しいんですよ。
今までのあの寒い冬の18年はなんだったんだ、と思いましたね。
しかも、燃える音がまったくしないんです。
音がするのは、やかんのお湯が沸騰する音だけ。
暖炉だと木がパキパキと音を立て燃えますが、ストーブはやかんのカタコト、カンカンカンとお湯の沸く音が静かに小気味よくします。
何ていうのか、その小さな音が心地よくて子どもの頃を思い出したりするんです。
火の調節はダイヤルで、このどこまでもアナログチックな道具が手作業で手間もかかるんですが、時間と手間をかけた分、かわいい奴だなとストーブキャラに思えます。
手間をかけるとか、手仕事とか、こまめに手入れをすると、ほんと手間なんですが、でもその分体を動かすので、これが習慣になると多少の手間でも、実はとても特別な体験をしてるような気になってきます。
そういうことが、たとえば塗り絵とどこか似ているなと思うんです。
自分でいろいろあれこれ考えて色を選んで、画材の特徴や絵の雰囲気を考えながら、色鉛筆で色を塗っていく。
何色も色を選んで、わざわざ時間をかけて塗り込んでいくなんて、根気と手間のかかることです。
でもそうやって仕上げた塗り絵って、愛着がわくし塗るのが楽しくなります。
今は、とにかくスピード化、効率化、量産化、分刻みな時間と結構ことなんですが、でもどこかで少しでもゆっくりと心地いい時間や環境でくつろぎながら過ごしたいなと思います。
なんてことを、このカフェBGMを聞きながらストーブを横に暖まりながら書いてるんですが、そういう時間が贅沢で心地いいんだよなぁと、つぶやいてみました。
↓こちらが愛用のランタン調レインボーストーブです。
たとえば、こうやって焼き芋もつくれます。
ほっくほくのジュージーな焼き芋が自宅でできるんですよ!
他にもいろいろできますが、基本上に乗せておくだけで出来るので重宝してます。
ま、多少、暖炉のBGMとは趣きが違うんですが、でもお湯が沸けばカフェも入れられるので、かなり暖炉と近い印象があるんですが、いかがでしょうか。