人気観光スポット 厳島神社の朱色の回廊を塗り絵で再現してみた
厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、海の中に大鳥居が立ち朱色の長い回廊のある神社として有名です。
場所は広島県廿日市市(はつかいちし)の宮島にある神社で、1996年には世界文化遺産に登録されました。
調べてみますと、神社が創建されたのは今から千四百年も前にさかのぼり、推古天皇の時代ということです。
平安時代の末期には、平清盛の結びつきを契機に社殿を造営し、現在と同程度の大規模な社殿が整えられたとのことですが、そもそも古代から島(宮島)そのものが神として信仰されたと考えられてたようです。(wikipedia参照)
潮の満ち引きで朱色の回廊が海の中に浮かんでいるように見えて、観光スポットとしても大変魅力的な名所です。
そんな厳島神社を塗り絵で再現したら、どんな構図にしたら楽しめるのか、いろいろ考えて描いたのが写真にある風景です。
中央に鳥居が見えて、左に拝殿、右に廻廊があり、この風景を見ている場所は東廻廊でして、吊り下げランプがあることで、廻廊から見える風景と気づきます。
ちなみに、東西の廻廊の総長は275mにも及ぶようです、長いですね。
そんな神社の廻廊を塗り絵にしたのがこちらです。↓
廻廊は入り組んで柱もお多くとても複雑な造りなんですが、風景で印象に残る箇所を選んで描いてみました。中央の鳥居は実は少し大きめにしています。
塗り絵の主な色合いは、赤系の朱色になりますが、塗ってみると厳かな気分になるかもしれませんよ。
厳島神社(宮島)の美しさを動画で鑑賞
ここでは、観光名所としての厳島神社(宮島)の情報やアクセスを調べてみました。
宮島観光の観光来客数は2017年末で456万人、そのうち外国人は30万人台と近年増加して賑わいをみせているようで、すごい人気スポットですよね。
宮島へのアクセスは、広島廿日市市の宮島口フェリー乗り場からわずか10分で宮島桟橋に到着します。宮島に近づくに連れて、厳島神社の象徴の大鳥居が見えてきます。
アクセス・乗り場案内 |JR西日本宮島フェリー
厳島神社周辺にもたくさんの観光施設、神社仏閣、観光名所、行事、お食事処、旅館、土産、自然などが豊富で、島全体が観光地といったところで、一度は訪れてみたい場所です。
そんな厳島神社がいくつも動画で紹介されていますが、美しい回廊の動画がありましたのでゆっくり鑑賞してください。
〈見どころいっぱい、千四百年の歴史と文化の宮島〉
自宅のプリンターで出力して楽しめる観光名所塗り絵
自宅のプリンターでプリントして、簡単に塗れる、無料ダウンロードのぬりえです。
小さなお子さんから高齢者の方まで、お好きな画材で自由に塗って楽しんでください。
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