一度は見学したい清水寺
京都の音羽山にある清水寺は、どなたもご存知の有名なお寺ですが、自分も何度か訪れたことがあります。
お寺に向かうまでの参道周辺のいくつもの土産屋が賑やかで、そこを通るだけでも楽しみが広がります。
広い境内には、仁王門、塔、鐘、お堂、本堂、院、滝、石仏等がいくつもあり見応えがあり、やはり一度は見学したいお寺の一つではないでしょうか。
なんと言っても、本堂の清水の舞台は圧巻ですし、そこから見える風景を眺めるものいいものです。
周りの木々のもみじが秋になると紅葉で美しく、夜のライトアップもまた美しいです。
平成の大改修の大規模な建物の修復工事で、ここ数年は、本堂の屋根の檜皮葺き替工事をしていたようで、約50年ぶりの屋根の工事ですっきりしたようです。
次は清水の舞台の板の交換工事と随時修復工事をするようです。
なにせ、1200年の歴史のある木造建築のお寺で寿司、1日に何万人も参拝に来るわけですから、メンテナンスも次に継承するためにも大切な務めだと思います。
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秋には、紅葉でもみじが真っ赤に色づきます。
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下記で紹介しています。
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清水寺の塗り絵を描いて苦労したことは
さて、清水寺はとても絵になるお寺ですし、塗り絵にすればかなり塗りごたえのあるのはわかってましたが、まずはお寺の木造の構造がどうなっているのか、これを知らないと描けないわけです。
つまりですね、本堂の構造が複雑で、本堂や舞台の柱がどうなってるのかある程度把握しないと描けないわけです。
と言って、塗り絵なので、複雑さもほどほどにしないと、ただの線画になるので、これを調べるのに時間がかかりました。
過去に何度か拝観して、仁王門からいくつもの赤いお堂や塔を見ながら本堂に向かい、行列をして順番に本堂の廊下を通ってようやく舞台にたどり着くわけですが、その時は、柱が何本あって、舞台がどれくらい広くて、なんて知ってるわけもなく、当時をあれこれ思い出し、資料をいくつも見ながら確認するわけです。
おかげで、いろいろ造りが分かって大変参考になり、しっかり塗り絵の原画に描けたと思います。
清水寺を塗り絵にしたり、水彩画で作品を描いている方もたくさんいると思いますが、描き終えた時の達成感や満足感は、かなり高いのではないか、と思うわけです。
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清水寺を動画で鑑賞しよう
2020年春の時点では、ウイルス感染の自粛で観光や見学も出来ない状況が続いていますが、観光名所の動画を見たり、塗り絵をしたりして、気持ちをリフレッシュしてみてはいかがでしょう。
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音羽山の清水寺のアクセスはこちら↓
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