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羽生結弦の連覇で、アニメ「ユーリ!!! on ICE」のレリーフ作品が塗り絵的だと気付く!

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塗り絵的つぶやき
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羽生結弦の連覇で、アニメ「ユーリ!!! on ICE」のレリーフ作品を思い出した!

 

今回も羽生君、がんばりましたね!

練習中のケガにもかかわらず、本番ではぶっつけV!

羽生結弦って本番に強い勝負師だなと以前から思ってましたが、今回もやってくれたぜ、という気分です。

羽生結弦選手が11月17日のフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯の男子フリーで優勝した。

公式練習中の4回転ループで転倒して左足首を痛めた状態で演技構成を大幅変更しつつぶっつけ演技をし、ショートプログラムとの合計で278.4点となり自身初のGPシリーズ連覇を飾った、というもの。

羽生君、表彰式では両手に松葉づえ姿で登場してましたが、彼は輝いてますね。

そんな、羽生結弦君のニュースを見て、ふと2年前を思い出しました。

 

TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」のレリーフを石膏で作ってみた!

2年ほど前に、深夜のTVアニメで「ユーリ!!! on ICE」が放送されていました。
これかなり人気アニメでファンが多いんですよ。

「ユーリ!!! on ICE(ユーリオンアイス)」あらすじ

このアニメは、男子フィギュアスケートの特別強化選手の 勝生勇利 が主人公の物語。

実力はあるがメンタルの弱さで本番のグランプリファイナルで大敗し引退も考えた勇利に、憧れの世界トップフィギュア選手ヴィクトル・ニキフォロフがコーチで振り付け指導する。

そこに、もうひとりのユーリも加わり、どちらがヴィクトルから指を受けるか対決。

その後、ヴィクトルのコーチのもと、グランプリファイナルを目指すも、行き違いもありながら自身のプログラムをプロデュースし、世界中のアスリートが参加しながら大会優勝に向け展開するスト-リー。

 

TVアニメ「ユーリ!!! on ICE」PVはこちら↓

と、こんな感じなのですが、番組のオープニングに心惹かれました。

フィギュアスケートをアニメにした作品自体なかったし、何よりオープニングが水彩画の動画のようで色彩が美しいのが印象的でした。

 

Yuri!!! on Ice ユーリ!!! on ICE Opening “History Maker”はこちら↓

 

歌はDEAN FUJIOKAの “History Maker”

とにかく、見てい美しくカッコイイ

水彩画の色彩と墨絵の線画がにじむように画面の中で溶け込み、曲に合わせて曲線が激しく乱舞する‥

そんな世界観でしょうか。

 

何度も繰り返し見るうちに、だんだんこれ、レリーフ作品で作れないかな?って気分になってきました。

レリーフ作品はここ数年、制作しているジャンルでして、素材は主に石膏です。

 

制作中のメイキング画像をアップします。


オープニングで登場する3人は、勇利とヴィクトルとユーリ。

どのシーンを構図でにするかあれこれ検討して、ラフを仕上げていきます。

 

決まったポーズの型を作りそれをもとに、石膏で厚み2ミリ程度のポーズの板を作ります。

 

本体の石膏ボードにパーツを貼りロゴも同様に作り、それらを本体の石膏板に貼り付けて1体化した。手に持った時のボリュームはこんな感じです。

 

裏面には真鍮板をサイズにカットして装着。さらにスタンド式プレートも制作し、立てかけられるようにした。

 


正面は、水彩絵の具でオープニングの1シーンのように石膏板に着色します。

できるだけ同シーンに見えるようにレリーフで作成しました。

 


裏面は真鍮プレートで、斜めに立てかけるようにスタンドも作成。

この着色、ペイントは、素材は紙ではなく石膏ですが、どこか塗り絵に似ています。

オープニングの背景で次々と水彩タッチ風のにじみが変化するシーンも美しいです。

この水彩風の淡い色彩が、たとえばフィギュアスケートのリンクで次々変化したならかなり興味深いです。

 

 

ということで、

フィギュアスケートや、アニメ「ユーリ!!! on ICE」がコラボ企画で塗り絵になったら面白いな、というつぶやきでした。

 

 

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