第2弾!スマホケースを猫とフクロウのキャラコンビで演出します
【手作りスマホケース1】に続いて、猫とフクロウコンビでスマホケースを作りました。
今回は青い子猫キャラとピンクのフクロウキャラで、ちょっと色で遊んでしまいました。
どちらもリアルフィギュアだけど萌え風で、ジーーッとあなたを見つめてますよ。
特に子猫に見つめられたら釘付けになるかも、です。
フィギュアの作り方や素材は【手作りスマホケース1】と同じですが、フクロウは型取りから起こした同じモデルですが、猫は新規に作りました。
徐々に樹脂粘土を盛り付けていくに従い立体的に見せたい気持ちが強くなり、ケースいっぱいの大きさになりました。
目元と口元を印象的にして、口は少しだけ開けました。
ニァオと鳴き声が聞こえてきそうな、おやつを欲しがるような雰囲気で、目をウルウルさせながら静かに見つめます。
胸もとは白くモコモコ風でふっくらさせています。
ピンクのフクロウは、茶系の体に比べてどれだけソフトな印象に変わるのかも試したくて、青い子猫と対象にピンク色系にペイントしました。
【手作りスマホケース1】では、スマホケースの表面はラメ入りのキラキラにしましたが、こちらはパールの玉を敷き詰めたり、ハート形の葉をあしらったりして変化をつけてます。
どちらも手のひらサイズなので、iphoneなど、使用するスマホに装着すると、手のひらサイズの携帯フィギュアアートになります。
外出するときはできればペアで連れてってください。
2組の猫・フクロウコンビのスマホケースを紹介します
こうしてリアルフィギュアのスマホケースを並べてみると、まるでペットを飼っているような不思議な気分がします。
リアルな動物フィギュアでいながら、なごみ系の萌えキャラたちです。
スマホにも装着できますが、実際はこうして机の上に置いてスタンド式の木製ボードに装着して観賞用にして楽しんでます。
スマホケースと言うよりも、まんま手のひらサイズのフィギュアで、多少の重さとレリーフ状の立体感で存在感があります。
こんな風に、他の動物キャラたちを登場させてスマホケースでシリーズ化してみるのも面白いかもしれませんね。
フィギュアと言っても、最初はラフスケッチで描きながらイメージを煮詰めていくので、塗り絵で動物キャラを描くのと基本は同じです。
僕は平面の絵を描いたり立体的な作品も作りたくなるので、平面の絵を立体的にするにはどうしたらいいか、とか工夫をするのが楽しく感じられます。
右側のパターン模様の2点も手作りで、小さなパーツをぎっしり並べて、パターンの色の変化を表現したくて作って見ました。こちらも仕上げはケース本体にレジンを流し、紫外線ライトを照射して硬化させてます。
最近流行りのレジンは面白い素材だなと
レジンという透明で硬化する素材は、画材屋や手芸店でいろいろなメーカーのが販売されていますが、なかなか面白い素材です。
硬化もハード、ソフトいろいろあるようですが、このマホケースの仕上げて表面に塗ったり、アクセサリー用のペンダントの金具に流し込んで硬化させたりして、自分なりのアクセサリー作りの素材で楽しむことができます。
レジン自体は、チューブ入りのねっとりした透明な液体ですが、これを表面にゆっくり気泡が入らないように流し込んで、均一に塗れたら、紫外線ライトのボックスに数分入れて照射し硬化させます。
ライトの当たり具合で、効果する箇所してない箇所が出てくるので、入れ方を変えながら数回照射させて硬化させます。
硬化して完成した時の、あの滑らかな光沢感は、仕上がりに品が増して作品らしくなります。
レジンを流し込む量や流し方に最初は苦労しますが、コツをつかむと綺麗な光沢感はたまりませんよ。
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