スマホケースを猫とフクロウの仲良しコンビで作る
パンダ猫とフクロウの動物コンビのスマホケース、作りました!
電車に乗るとスマホ、道を歩いててもスマホ、カフェでもスマホと、ほぼ毎日あちこちでスマホを手にする人を見かけます。
そのスマホの数だけスマホケースもあると思うんですが、ブックカバーケースや後ろにリング付きで指を入れてもつ人や、キャラクター風の耳付きケースや、オシャレ模様入りのカバー型ケース、みなさんの好みの数だけケースがあることに驚きです。
そんなスマホケースを、ハンドメイドする方もいると思います。
ハンドメイドマーケットのmine(ミンネ)に出品してるスマホケースを見たりしますが、押し花をレジンで固めて素敵なケースに作ったりして、みんないいセンスしてるな~と感心してしまいます。
そんなスマホケースと塗り絵、まったく違うジャンルのように思われますが、作る側にはジャンルの垣根はないんですよ。
これ作りたい、自分でも作れそう! 最初はそこから始まります。
平面でも立体でも作りたいものがあったら、イメージが浮かびますよね、その最初のイメージが道しるべになります。
自分でもいくつか作りましたけど、やっぱり、やっぱり 、塗り絵の動物キャラと同じく、動物のキャラ系は作りたくなるモチーフです。
ということで、画像のパンタ猫とフクロウ、これをフィギュア風にしたスマホケースを作りました。
リアル萌キャラ系動物フィギュア付スマホケース、どうでしょう~
スマホケースは市販のを使いますが、さてどういう絵にしようと決めるのが毎回楽しいです。
最初は紙にいくつもラフスケッチを描きます。
パンダ猫とフクロウの雰囲気は、リアル萌キャラに感じるレリーフ状のフィギュアにしました。
リアルフィギュア付きスマホケース、いいと思いませんか、ありそうでないんですよ。
アニメキャラやイメージキャラクターのスマホケースはいろいろあっても、リアル萌キャラ系動物フィギュアのケースはなさそうです。
作り方は、素材は樹脂粘土で原型を作りそれを型取りして、その型にケースで使用する別の樹脂粘土を入れて原型と同じフィギュアの本体を作成しました。
硬化した本体にペインティングして、スマホケースに密着固定、最後にフィギュア付きケースの表面にレジンを流し、紫外線ライトを照射し硬化させ完成です。
完成したレジン付きケースの硬化した表面は、画像のように光沢化します。
それをiphoneなど、使用するスマホに装着します。
スマホに装着すると、手のひらサイズの携帯フィギュアアートになります。
これで、外出するときも、お気に入りの動物キャラといつも一緒、というわけですよ。
どうでしょう~
裏面もこだわり、鑑賞用にスマホサイズの木製ボードでスタンド式に
手のひらサイズの作品なので、表面だけじゃなく裏面も気になるわけです。
壁にフレームで鑑賞するアート作品は、裏面は壁なので気になりませんが、手のひらサイズだと、手でコロコロいじれるので裏面の仕上がりも気になるわけです。
表も裏も通して作品なので、スタンド式で鑑賞用に立て掛けられるようにしました。
スマホに携帯してもよし、木製ボードに装着してデスクにスタンド式に鑑賞してもよし、です。
裏面には、サインをゴールドで入れて、作品としてブランド化しました。
スマホもいいですが、木製ボードは木のぬくもりがあって、こちらも味わい深いですよ。
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