繊細な大人の塗り絵(コロリアージュ)でストレス解消に

おすすめ大人の塗り絵

コロリアージュの火付け役 『ひみつの花園』

数年前から大人の塗り絵ではコロリアージュという言葉で細密で繊細な図案の塗り絵が人気で書店の塗り絵コーナーでも、数多くのコロリアージュの本が多く並んでいます。

コロリアージュ とは‥

コトバンクによると、

細密画のような図案に自由に色を付けていく大人向けの塗り絵。
「コロリアージュ」はフランス語で「塗り絵」の意。

2013年に出版されたスコットランドの作家、ジョハンナ・バスフォードによる塗り絵ブック『ひみつの花園』が人気の火付け役とされる。

フランスやブラジルなど世界中でブームになり日本でも人気を集めている。

となっています。

そもそも、コロリアージュってフランス語で塗り絵っていう意味で、アメリカだとカラーリングですが、そのフランスのセレブ女性の間で人気が出たのが『ひみつの花園』という塗り絵ブックです。

日本ではグラフィック社から2013年に出版されて、

16年時点で
国内36.5万部
世界累計1000万部

ということですから、いかに世界中で人気と魅力的な大人の塗り絵かがわかりますよね。

『ひみつの花園』恐るべしです。



 

数年前に書店で『ひみつの花園』をはじめて手にしたとき、こ、これは今までの塗り絵とは志向がまったく違う!

絵がとても上品で眺めているだけでも美しいけど花をモチーフした塗り絵が繊細、細密すぎてこれ塗るのが大変で難しくないかな~?

と思ったのが感想です。

塗ってわかった、以前の大人の塗り絵との違い

でも実際塗ってみてわかりました。

違いがわかったというか、実感したというか。

『ひみつの花園』これは塗ってて楽しい塗り絵です!

大人の塗り絵だけど、子どもから高齢者まで楽しめると思います。

違いが分かったというのは以前の塗り絵ブームになった際の大人の塗り絵は名画や原画に似せた塗り絵で、練習をするような感覚でした。

塗ることに面白味がありましたが繊細なコロリアージュは、原画がないのでルールがなく自由に塗れます。

それでいて絵の塗り面が小さいので数秒で塗れてしまう。

その小さなパーツがどれも数秒で塗れるので、小さくても塗った感がすべて塗らなくても満足感を塗りながら絶えず感じられるんです。

で、途中まででもそれはそれで絵として美しく感じるし完結した満足感も残る。

すべて塗ったら達成感もあるんですが、むずかしく感じないんですよ。

陰影とか立体感が出るように色の調子を変えて塗らなくてもいいので、平面的に装飾された模様を塗る気分で、どこかマンダラ塗り絵に近いものがあります。

なので、子どもでも塗りつぶしていくところに面白味を感じるかもしれませんし高齢者でも以外に集中してハマるかな、と思いました。

そういう意味で、むずかしさを感じずに集中して塗っていると日常のストレスを一時忘れて行きます。

小さな満足感と達成感で続けていくたびいつしかストレス解消につながっていく効果があるかもしれません。

初心者でも塗り始めると以外に簡単で、逆に色選びで配色するところに面白味を見出すのではないかなと。

書店でもコロリアージュのジャンルでたくさん塗り絵が並んでいますしダイソーでもコロリアージュっぽい塗り絵があるとか。

ちなみに
『ひみつの花園』の作家、ジョハンナ・バスフォードさんの塗り絵の本は国内ではグラフィック社から

・ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック

・ねむれる森 夢いっぱいのぬりえブック

・海の楽園 不思議いっぱいのぬりえブック

・ふしぎな王国 花と動物のぬりえブック

・ねむれる森 アーティスト・セレクション

・アイビーと不思議な蝶
 ひみつの花園からねむれる森をめぐるぬりえストーリーブック

・ジョハンナからの贈りもの  冬を彩るぬりえブック

・フラワーズ 花を彩る ぬりえブック

として多数出版されていますね。

本はどれも、印刷物として紙質がよく塗りやすいです。

ジョハンナさんは、元々スコットランド出身のシルクスクリーン印刷のアーティスト。

その頃から彼女の線画の作風が塗り絵に向いていると周りから言われていたそうです。

FacebookやYoutubeでの動画を見てもとても陽気でチャーミングな女性で、制作風景などを紹介しています。

いったいどのように塗り絵の原画を仕上げていくのか興味をもって動画をみました。

指定のうすい用紙に一度シャープペンシルで下書きをしてその上からもう1枚用紙を重ねます。

そのうすく見える下書きの線をペンで写し取っていき線画に仕上げるスタイルのようです。

とにかく描く作業が早いというか、下書きの絵の模様なども構図を決めるのが早くてペンで描くときも迷いなく進める姿が印象的でした。

テーマは子供のころに体験した思い出をモチーフにしているようです。

それらを構成して1点ずつ作品に仕上げる構成力とスピード感があるからあれだけ毎年シリーズ化して出版できるんだなぁと。

世界中で人気になる理由もちょっとうなずけます。

コロリアージュは、ジョハンナさんの作品以外でも各社からさまざまな本が出版されています。

いろいろ手に取って作品を眺めて、自分と相性のあった塗り絵の本を1冊塗り絵でチャレンジしてはいかがでしょうか。

ということで自分は‥

『ひみつの花園』で、コーヒーを飲みながらチャレンジしてます。

塗る際のポイントというかコツは、塗り面が小さいので、色鉛筆の先はとがった状態にしておきましょう。

写真ではカッターで先を削ってとがらせていますが、その方が塗りやすいです。

コーヒー豆はブラジル、グアテマラ、コロンビア、インドネシアのオリジナルブレンドで、酸味と苦みのバランスがよく、すっきりした口当たりのブレンドコーヒーです。

ちなみに
マグカップのネコは、スウェーデン作家リサ・ラーソンのキャラ

じっとおとなしく見てる姿がお気に入りです。