大人が楽しむ塗絵  シリーズ4冊紹介

大人が楽しむ塗絵

大人の塗り絵ブームでメディアで紹介される

大人の塗り絵が一躍ブームになったのが2007年でした。

TV、ラジオのニュースで、新聞、雑誌の記事で紹介され
書店でも毎月のように、各出版社から塗り絵の本が出版されて
大手書店ではまたたくまに塗り絵コーナーができるほどの人気でした。

その同じ年に『大人が楽しむ塗絵』も同時2冊で
小学館から出版されました。

花の塗り絵の   ルドゥテの花

絵画の塗り絵の  西洋の名画

ルドゥテの花、西洋の名画は、数ある大人の塗り絵の中でも
各メディアで紹介された本のうちの2冊でして
当時のブームを結構盛り上げてくれたと思います

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各社から出版される塗り絵の本の中でも、
『大人が楽しむ塗絵』は丁寧な仕上がりで
原画の作品ごと、塗り絵ごとに、塗り方の解説がされて
印刷の美しさ、塗り絵の線画の繊細さ、紙質の良さもよく
なんと同じ塗り絵が、作品ごとにA4サイズで2枚ずつついていたんです!

同じ作品で2度も塗り絵を楽しめるなんて、お得感がありました。
しかも、同じ作品の塗り絵が、ポストカードサイズでも付いていました。

塗り絵の塗り方では、画材の紹介がされて

〇油性色鉛筆
〇水彩色鉛筆
〇パステル

の3種類の描き方で、画材を組み合わせたりして
原画風の塗り絵やアレンジした塗り絵のサンプルも
カラーで紹介されて、どんな塗り絵作品に仕上がるのかの
参考例になり、自分が塗るとどんな風になるのかが
イメージしやすいのです。

塗り方、描き方も順を追って8作品画像付きで
ポイントで解説されてるので、自分も早く塗ってみたい
気持ちを誘います。

そういう細かな気配りもあって
美しさが違う! 大人の塗り絵の決定版!!

というのもうなづけます。

大人の塗り絵は、それ自体潜在的に塗り絵をする人に
情緒さや表現の豊かさを芽生えさせてくれます。

名画を美術館や美術書で鑑賞するものから
塗り絵を通じて、自分好みの塗り方で表現する感受する自由さを
気軽に提供してくれる新しいアイテムになりました。

名画を鑑賞しながら、今度は自分色で塗ることでその一体感を楽しみながら
表現の幅が自然に広がっていく。自分なりの解釈で塗って楽しみながら
名画の世界にも関心をもつようにもなります。

塗り絵は、脳の活性化にいい、と当時よく言われてましたが
『大人が楽しむ塗り絵』では特にそれにはふれませんでした。

それより

描く楽しさと
名画のパワーで、
身も心もリフレッシュ!

がキャッチコピーで、塗り絵は塗るのが楽しいからまた塗りたくなる
わけで、それが元気ややる気につながると思います。

そんな『大人が楽しむ塗絵』は
ルドゥテの花、西洋の名画 の後に
綺麗な着物可憐な花 の2冊が出版されました。


シリーズ4冊ともに、塗り絵の線画と解説を担当しました。

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大人の塗り絵というジャンルは、
モチーフを変え発想を変えて
これから先もまだまだ新しい作風で登場し
気軽に楽しませてくれる本だと思います。
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