上野動物園のパンダのシャンシャン、塗り絵のモデルデビューなるか?!
先日、
知人が上野公園に行ってきた際、動物たちの写真を撮ったということで見せてもらいました。
それがまた、なかなかよく撮れているのでブログでシェアさせてとお願いしてアップしました。
パンダのシャンシャンと母親のシンシンが写ってました。
シャンシャンは、2018年7月に生まれて3ヶ月後に一般公開した際に体がピンク色の毛で覆われていて話題になりましたね。
今回の写真を見ると、もうあれから半年経ってて毛並みも白く大きくなり可愛いパンダになりました。
まだまだ遊び盛りで木に登ったりでんぐり帰ったり飼育係に甘えたりして遊びざかりです。
その他にもライオンやトラ、ホッキョクグマ、ニホンザル、ゴリラの写真もアップしています。
どの動物も大きくて、図鑑で見るような姿をしています。
ゴリラの写真は毛布をかぶっています、この日は寒かったのでしょうか。
でもその姿がちょっといじらしく可愛いです。
↑シャンシャン、すっかり大きくなりました。
↑遊び盛りのシャンシャン。
↑寒いのかな、いい表情してます。
↑ライオンは大きいなぁ、でも塗り絵の中では大きな猫です。
↑俺はトラだぜって顔してますが、やっぱり塗り絵では大きな猫です。
↑あきらかにパンダとは違うホッキョクグマさん、顔を大きくしたらパンダに似てるかな。
↑穏やかそうな顔のニホンザル。
↑岩の上でみんなで修業でしょうか…
元気に遊ぶシャンシャンの動画(音声なし)
動物園って、子供頃ワクワクするところでした。
たくさんの動物や人気の動物たちと出会いながら、ゆっくり散策できる、楽しい見どころ満載のスポットですよね。
週末や連休、春休みや夏休みになれば、家族連れがお気に入りの動物たちに会いに動物園に見学に来て、とても賑わいます。
学校の夏休み期間中、動物たちを観察して動物たちの体や暮らし、飼育の仕方を知って学ぶ体験型の教室をイベントで開催する動物園もあったり、自由研究の題材にするお子さんもいるのではないでしょうか。
話題のパンダや人気のゾウ、ライオンやゴリラ、人懐っこいレッサーパンダ、大きなくちばしのハシビロコウ等、見たい動物を探しながら広い園内を行き来してると、たっぷり半日かかりそうです。
動物園の仕事をしたときのエピソード
以前、勤めていたデザイン会社では動物園や水族館の園内の案内サインをデザインしていた頃がありました。
その時は、千葉市動物公園や上野動物園の園内のサイン類をしたことがありました。
千葉市動物公園で、特に思い出があるのが、子ども動物園という主に小動物がいるコーナーです。
コーナーにいる動物たちを紹介するサインを設置する際に、動物たちをイラスト化したことがありました。
ちょっと感動したのが、仕事でサインの設置をしに行った時、オウムのサインのイラストをノートに描き写している、小学生の低学年の女の子がいました。
自分の描いたオウムのイラストをノートに写してて、、ちょっとうれしかったので、と声をかけると..
その絵は僕が描いたんだよ
ええーうそだぁ~
いやいやほんとだよ
うそだぁ~
ほんと…
しまった、、
そもそも、子どもにほんとという言葉で伝えても仕方ないのに、つい絵を描く姿が印象的だったので声掛けしました。
でも、この仕事してよかったなと、その時思いました。
そんなこともあり、その時の仕事の経験が塗り絵のキャラづくりで参考になりました。
自分の描く塗り絵には、よく動物たちが登場させるんですが、動物の体形の特徴や、動物特有の動きをポーズでつかむむことに気を使います。
どちらかというと、キャラクター化しているので擬人化して、二本足で立たせたり服を着させたりしますが、基本はこの写真の動物たちの姿です。
何枚も下書きをしてどういう構図にするか考え、何度も動きや表情を描写して徐々に絞り込んでいきます。
きっと動物園の動物達も、担当の飼育係の人に毎日声掛けしてもらい、名前をつけてもらっているんですよね。
そんなことも想像したりして、塗り絵の絵を描いてます。
【日本各地の動物園・水族館のサイトを紹介】
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(※上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族館、井之頭動物園)動物園・水族館特集
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