Since1890 花王石鹸×明治レトロ のイラストが上品で可愛い
こんにちは、munetです。
今回は、直接塗り絵の話じゃないんですが、電車の車内にあった広告についてです。
とても可愛い絵柄の広告だったので記事にしたくなりました。
いつもの利用している電車に乗車し、吊り革につかまり揺れていると、車内の壁に貼ってある小さな広告に目がとまりました。
全体イラスト調の広告で、色調が淡い色の配色で、絵柄がどこか懐かしい雰囲気がしている。
何の広告だろうと見てみると、花王石鹸 と書いてあるではないですか!
石鹸の広告、それも花王のホワイトので 花王石鹸×明治レトロと書いてあります。
しかも、限定デザイン発売らしい。
車内で石鹸の、しかも固形石鹸の広告って、考えてみれば、今まで見た記憶がないので、不思議と興味をもったんです。
そういえば、1か月ほど前だったか、最近、若い女性の間で固形石鹸が密かなブームで急増していると、何かの記事で読んだことがありました。
それも昔からある懐かしい“赤い牛乳石鹸”と商品名まで限定して紹介してありました。
ボディソープが主流かと思っていましたが、中には赤い石鹸の愛用者もいるんだなと。
泡立ちの良さや、洗いながしたあとのしっとり感がいいんだそうです。
それで、赤い石鹸も石鹸にともなうグッズを増やして 赤箱女子 が急増しているよう。
こちらも発売90周年と長い商品ですね。
花王石鹸も、明治の頃からで約130年も前に操業している老舗とは、知りませんでした。
今回見た、明治レトロっていうのは、アールヌーボー調のデザインで期間限定発売しているようでパッケージが花柄でとても可愛いです。
そう考えると、最近の流行として固形石鹸も見直されているんでしょうか。
動画で感じるレトロな石鹸の歴史
車内で見た広告も、明治のレトロな雰囲気のあるイラストに描かれている。
これが、よく見てみると、色はおさえめな色調なのにどことなく上品さを感じ、当時のレトロな印象を感じさせます。
ここがふと、これ、塗り絵っぽいなぁ、レトロ調の大人の塗り絵になったらこの絵柄だと売れるかもな と思ったのです。
それに、明治当時の石鹸のパッケージはどれも上品で美しく、明治、大正の頃のポスターでも、美しいものが多くありましたら石鹸のパッケージも西洋の印象を感じるアールヌーボー調の美しさがあります。
それを、現代風にさっぱりとアレンジした印象が、先ほどの広告にみえました。
どことなく、イラストの雰囲気や女性の横顔が、画家のミッシャの絵の雰囲気に似ているようでもあり、面白いです。
花王石鹸 ホワイトのサイトに行くと、明治レトロのキャンペーンサイトがありますが、キャンペーン用にアニメのショート動画まで制作してるんですよ!
動画はこちら↓
さっそく見てみましたが、いやこういう手描き雰囲気のアニメ いいですよ。
キュンとしてグッときました。
花王石鹸ホワイトは、いつも使用してるので、レトロ調の絵柄のが限定で発売されているなら、近いうちに購入してみます。
それにしても、この広告のイラストは色合いが平面的なしあがりでさっぱり、しっとりしていて大人の塗り絵向きですねぇ。
塗り絵で塗ったら楽しく塗れそうです。
カフェなら、明治レトロなので、ブレンドコーヒーが向いているかも。
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